着物を着始めたきっかけです。
男の着物には内揚げといって、生地を縫い込んでいる部分があります。 これは裾が切れてきた時などに、裾を切ってその分を伸ばしたり、仕立て直しで着丈を伸ばしたりするためのものです。 着物ってのは、これからしても、長い期間使用する、またリサイクを前…
「知らずにやる」ということと、「知っているがやる」ということは違う。 守るかどうかは別にして、着物を日常的に着用しようと考えた時に、着物のしきたりについては色々と研究してみた。 その中で、どうしても分からないのが、羽織は長着よりも格が上の物…
巻帯は楽です。
木綿の着物を専門に、そして非常に良心的に扱ってきた「あめんぼう」さんが閉店することになり、そのセールを行っています。 (2017年3月13日現在) もう、かなり品は少なくなっているようですが、木綿の着物を買う良いチャンスだと思います。 www.menz-kimo…
「これなら、お子さん、お孫さんにも残すことができます」 なんて言われるくらい、着物は長持ちする。 ただ、体形が変われば、当然、仕立て直しをしなければならない。しかし、体形といっても、身長が変わらなければ着ることは可能である。 下の写真はタンス…
着物用の煙草入れは以下のようなものである。 (たばこと塩の博物館HPより) これは、根付からキセル入れと袋の二つを提げているから、二つ提げと呼ばれている。 一つ提げもある。 (たばこと塩の博物館HPより) さらに、 (たばこと塩の博物館HPより…
女性と違って男はあまり荷物を持つのは宜しくない。 ちょっとした外出には、着流しにこの印伝の信玄袋が僕のお気に入りである。 印伝とは、鹿の皮をなめして、その上に漆をのせたものであり、その材質からして、なかなかに良いものである。 ただ、大きさから…
着物は思いのほか暖かいものである。 洋服であれば厚手のコートがないと耐えられないような寒さであっても、結城紬あたりを着れば、長着に羽織で過ごせないことはない。 ただ、日本は室内と室外の温度差が激しい。室外の寒さを耐えうる姿ということは、室内…
手に荷物を沢山持つのは粋ではありません。
家で洗うことが出来る着物は限られています。
男の着物のリサイクル商品の品揃えが多いネットショップをピックアップしてみました。
着物を着る人が増えなければ伝統も守れません。
左前になるのは好ましくありませんから。
このブログ以外の情報です。
着物は大きめを選びましょう。
着物には裏地のついた袷(あわせ)と、裏地の無い単衣(ひとえ)がある。これは、ジャケットやスーツと同じである。 かつて、着物を誂えるときには、まずは袷という考え方が主流であった。 何故なら、身に付ける時期が決まっているからである。 10月から翌年…
大島のリサイクル品はとても安いです。
正装になる紬もあります。
着物は日本の気候に適した快適な装いです。